さいたま市の税理士がわかりやすく解説「クラウド会計で、経理業務をもっと楽に‼、もっと効率的に‼」

query_builder 2023/09/09
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クラウド会計は、経理業務の負担を大幅に軽減し、経営に集中できる時間を増やすことができます。

クラウド会計とは、インターネット上で経理業務を処理できる会計システムです。パソコンやスマートフォンからいつでもどこでもアクセスできるので、オフィスでなくても経理業務を行うことができます。

クラウド会計のメリットは、主に以下の3つです。

  • コスト削減

クラウド会計は、オンプレミス型の会計システムと比べて初期費用やランニングコストを抑えることができます。

  • 業務効率化

クラウド会計は、自動化機能が充実しており、経理業務を大幅に効率化することができます。経理担当者がいなくても、ある程度対応できます。

  • 経営の可視化

クラウド会計は、リアルタイムで経営状況を把握することができます。経営の意思決定に役立つ情報を、いつでもどこでも確認できます。

具体的なメリット

以下に、クラウド会計の具体的なメリットをご紹介します。

  • 入力作業の削減

クラウド会計は、銀行やクレジット会社とのデータ連携、自動仕訳機能、レシートや領収書をスマートフォンやスキャナーで読み取ることで、自動的に入力することなどができます。

  • 帳簿の作成・管理の簡素化

クラウド会計は、帳簿の作成や管理を自動化することができます。

  • 経理担当者の人材不足

入力作業の軽減や帳簿の作成・管理の簡素化によりある程度までで社長1人でも対応可能です。そのため、経理担当者の人材不足にも対応できることもあります。

  • 税務申告の簡素化

クラウド会計は、税務申告書の作成をサポートする機能を備えています。

  • 経営分析の容易化

クラウド会計は、経営分析に役立つデータを提供しています。

クラウド会計に適しているのは?

クラウド会計は、経理業務の効率化を図りたい中小企業や個人事業主におすすめです。

クラウド会計により、経理担当者がいない企業でもある程度経理業務ができます。

クラウド会計に特化した税理士にお願いするメリットとは?

クラウド会計の具体的なメリットをより活かすにはクラウド会計に特化した税理士にお願いした方が良いことが多いです。

  • クラウド会計を活用し、経理業務の手間及びコスト軽減を図ります。その結果、記帳代行コストを軽減することもあります。
  • 経理担当者の人材不足を税理士による記帳代行に切り替えることにより、給料を払うより低いコストで対応することが可能の場合もあります。
  • リモートでも、クラウド会計を見てピンポイントで確認できるため、経理処理の疑問点等を適宜解決しやすくできます。
  • 記帳代行の場合でも、クラウド会計により経理業務の処理状況がリアルタイムに分かるため、経営改善のスピードを加速させます。
  • 記帳業務だけでなく、給与計算や経費精算、請求書発行など様々なシステムと連動して、経営の効率化にとどまらず、経営革新(DX)などに繋げることが可能です。
  • クラウド会計を活用した、経営分析等により経営相談がスムーズになります。経営分析などは専門知識が必要です。専門知識のある税理士を相談した方が、ピンポイントで即解決できる場合もあります。

最近、税理士でもクラウド会計を利用する税理士は徐々に増えています。ただ、従来型の記帳代行を中心とした税理士の場合、経営相談の対応をしない・できないことがあります。

弊所ではクラウド会計で経理業務をもっと楽に、もっと効率的にし、経営支援するため、クラウド会計(マネーフォワード会計・給与検定3・2級取得、ゴールドメンバー)に特化しております。初回相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。


なお、この投稿は、投稿日現在の情報です。投稿者の私見が含まれており、情報の誤りがある可能性もあります。また、個々の状況により、適切妥当な判断が異なる場合もあります。したがって、本投稿に基づき、発生した損害等は一切応じられません。顧問税理士がおられる場合には、相談していただくことをお勧めいたします。

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